「生の感触はどうだ」
 未だシャロンの胸のほとんどを隠していた衣服を無造作に左右にめくり広げ、その丸々とした形の良い乳をさらけ出すと左右の手で乳の感触を楽しむように柔らかに揉み上げる、ファブリスの指の動きでその生まれたての肌の様な乳は踊る様に形を変え続ける。

「想像していたよりも良い乳ではないか、この程よい大きさにこの手に吸い付くような揉みがいのある弾力と張り、早々お目にはかかれんな」
「フフ...将来良い母乳を出しそうな乳だ。」
 そう言うと手のひらで乳牛の乳を搾り出すようにシャロンの乳を強く掴むと、人差し指と親指でその頂にあるピンク色をした胸の大きさの割りに可愛らしい乳首をつまみ引っ張り上げる。

「んんっ....」
「フハハハさすがにまだ出ないか」
 ファブリスは口元を緩めると乳首を摘み上げていた指の力を弱める。それにシャロンが反応し軽く安堵のため息をつくのを見るや否や摘んでいた乳首を、引き千切るかのように捻り下げた。

「きゃあぁぁぁっ!!!」
 その瞬間的痛みにシャロンは目と口を大きく開き、言葉にならない声を上げぐっと眉をしかめ目を閉じるとその目頭にはかすかに光るのが見えた......。


 
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