男は左手でシャロンの腰を掴むと前のめりに赤ん坊の様に左胸にしゃぶりついた。
 乳首を口に含むとそのまま乳房に顔を埋もれさせた、それほどまでにシャロンの乳房は柔らかくそれでいて顔を押し返そうとする適度な弾力を備えていた。

 男は口に勢い良く含んだ乳首を舌で味を確かめるかのようにコロコロと舐め回し弄ぶ、そして...。

チュ〜パッ チュバッ チュ〜〜〜
 いやらしい音を立て勢い良く吸い上げるやその音は狭い部屋に響き渡った。
 その間に空いている右手はシャロンの右胸に伸び大きく開いた手の平を下乳に沿わせるとそのまま5本の指で乳房を包み揉みあげた....指一本一本で乳房の柔らかさを堪能するかのようにそれぞれの指は独立した生き物の様に動きそうかと思えば指を左右に開き親指と4本の指で力強く搾り上げる様に揉みあげると大きく潰された乳房の頂にある乳首は完全に隆起し震え続ける。

「痛いっ!や、やめてッ」
 苦痛に顔を歪め身をよじるシャロンを尻目に指は更に獲物を求めるかのように動き乳首を探し当てると親指と人差し指でその硬くなった蕾をつまみ強く擦りあげる...。

「くっ.....ううっ〜〜〜〜〜!」
 左右の乳房の先端よりやってくる今まで体感した事も無い痛みとも快感ともつかないしびれるような刺激に頭を天に仰ぎ口より洩れそうになる声を必死に堪えていた。
 しかし男の指使いはとどまる所を知らず乳首を擦り上げるのをやめるとはっきりと膨らんだ乳輪を指で広げたりつまんだり果ては親指で乳房を押し込んでは指を震えさせ隅々までシャロンの乳房を堪能すると同時に刺激を与えるのも忘れない。
 そして吸っていた左乳首を静かに口より離す、顔を埋もれさせていたのでその部分の肌は赤く染まり吸い上げていた乳首と乳輪部は唾液でヌメっていた。
 と今度は先ほどまで乳首を転がして時に噛んでいた舌で乳房を舐め上げる。
 下乳より大きく舐め上げそのプルプルした柔肌と重量をその舌で感じ取ると乳房全体を舐め回す、更に舌先を尖らせほんの少し乳房に触れると乳首から外へ、外から乳首へと円を描くように舐め上げた。


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