「異人の下の方はどうなっておるのかのう」
 男は屈みこむとシャロンの下半身を覆い隠している装束の下端を摘み左右に捲り上げる。

「ん?これは....」
 そこには白く光沢のある生地で出来た布がシャロンの恥部を覆い隠していた。

「異国の女はこのような物を履いているのか?」
「だがこれはこれでそそられるものもあるのう」
 と男は右手を差し出すと中指でその覆いの膨らみの部分を撫でた。

「んっ」
 その刺激で声には出なかったが喉で軽く呻きシャロンは軽く身を捩じらせた。

「ここは後のお楽しみとしておこう...まずはこっちから」
 そう言うと胸の部分だけは破れているものの体のほとんどの部分を包み込んでいる装束に手をかけると腰に巻いてある布や帯を解き装束を無造作に引き千切った...。


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