男の両手はシャロンの着ている装束を掴むと無造作に下に引き摺り下ろした。

「嫌っ!」
 と声を上げるのも空しく引き摺り下ろされた装束からは溢れんばかりの双乳がプルンと音を立てるかのように激しく揺れながら顔を見せる。

「ほほぉ....これはなかなか」
 男は目を見開くとまるで初めて見た物かの様に目を輝かせその胸に釘付けになった。

 それに対しシャロンは胸をはだけられた事で一瞬何が起こったのかわからなかった、すぐに理解し意思を強く持ったものの傍からでも頬が赤く染まっていくのが見て取れた。
 忍者と言っても女性であり恥ずかしさがあるのだろう、特にくノ一の様に体を武器として身に付けていないとなっては所詮は普通の女である。
 片足で立っている為少し不安定な体が揺れる度にその動きと同調するかのようにふるふると揺れるその乳房は何とも魅力的であった。
 完全にははだけていない装束により中央に寄せ上げられたそれはその柔らかさと適度な弾力をより一層協調させていた。
 そして淡いさくら色をした乳輪ははっきりとした膨らみを持ちその先端に位置する可愛らしい蕾は小さくはあるもののツンとその存在を見せ付けていた。
 男は愛撫するかのように胸を眺めそれによりシャロンは更に羞恥心で顔を赤らめた....。

「どうだ恥ずかしいか?」
「ふん、この程度で私を屈服させられると思っているの?」
「その強がりがまたたまらんな、それではこれはどうかな....」

と言うと男ははだけた装束を掴むと強引に引き裂いた...。


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