ビリィィィッ.......
 何とも言えない体の芯からゾワッとなるような音を出しながらシャロンの穿いているストッキングは太ももに沿って左右に破れ、その一瞬シャロンはビクッと大きく震えた。
 破れたストッキングの間からはシャロンの素足と下着が覗く。近くから見るだけあってその艶々した肌のきめ細かさまで見て取る事ができ、赤い下着もそのシルクの様な艶やかさで本来の色を取り戻すかの様に部屋明かりで輝いている、そしてその薄い生地はほとんど着けていないのかと見間違うほどシャロンの肌にピッタリと合わさりシャロンの下腹部の膨らみをより強く印象付けているように見えた。

「凄く...綺麗だ...」
 その光景にたまらず指先でシャロンの太ももに沿わせていた..。

「あ、んっ!?」
 指がシャロンの太ももをなぞった瞬間、シャロンは子猫のような可愛い声を上げる。そのシャロンの声を聴いた瞬間頭の中でプツッと何かがが途切れた様な気がした...。

「シャロン!」
「あっ...」
 そして自分でもよくわからないままシャロンを強引に押し倒す、被っていた帽子が脱げると2人の傍らへとぽとりと落ちた。とそのままうっすらと紅がかったシャロンの唇へ自らの唇を合わせる交わった唇からシャロンの柔らかな肌の感触が伝わってくる。

「ん...んんっ....」
 シャロンが抵抗する気配も無いので唇を吸い上げるとシャロンの開いた口から舌を口内へと巡らせ、舌を探しだし絡ませるとシャロンの唾液を吸い味わった。
 その間左手をはだけたシャロンの胸にやると、乳首をツンと立て横になっていても大きく形を変えない胸を、上から押しつぶす様に掴み上げるように揉んだ。
−これがシャロンのおっぱい....手を押し返そうとする反発力と指を受け入れようとする包容力が見事な調和となって....とかどこかの専門家が言いたくなりそうなほど触れているだけで幸せになりそうなおっぱいだ....。
 揉むにしたがい手の平に当たる乳首が次第に硬くなっていくのが感じられる。
 胸を堪能しながら足をシャロンの股に割り込ませ、足を開かせると、左手を下腹部に沿わせ下着の縁に指をかけた。そして重ね合わせていた唇を離すと、まざりあった二人の唾液がツーと糸を引く、とろんとした表情のシャロンの目を見つめて言った。
 
「シャロン、君が好きだ!」
「わ...わたし..」
 シャロンの言葉を無視するかのように左手を下着の中に這わせた.....。


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