シャロンはスカートを脱ぎ終えると左手でスッとベッドの縁に投げ出し先ほどと同じくベッドに座り込んだ。
 シャロンの太ももはさすがに剣士らしく引き締まってはいるがストッキングを通してもその肉付きの良さが伝わってくる。そしてその付け根には先ほど少ししか拝めなかった赤い下着がその肌に食い込む様に
シャロンの大事な所を隠していた。逆三角の頂点の部分がストッキングのコントラストに隠れて何ともエロい、しかし....。

「上も...脱ぐのかしら」
 先ほどと同じく気力の無い声を出しながらシャロンは左手で器用に胸を隠すと、空いた右手で、まだ3箇所閉じられているボタンを上から外そうとした。

「ちょっと待って」
「何?」
「上を脱ぐ代わりにストッキングを....ちょっと破らせて...ってのは駄目かな?」
 男なら恐らく誰しも破りたくなるのがストッキング!その欲望を無理とは分かっていてもこんなシチュエーションはまたと来ないだろうと思い取引の様な形で尋ねてみた。
 少し時間を置いて。

「ええ、少しだけなら....」
「ほんとに?」
「........」
 シャロンはこっちの言葉に答える事も無く、うつむきかげんに足元を見つめるとゆっくりと大きく股を開いた。
 
「破るよ...」
 そう言って側まで近づくとちょっと罪悪感を感じながらも恐る恐るシャロンの股間部にぴちりと張り付くストッキングを両手の指先でつまみあげる。

「あっ...」
 シャロンの甘い声が聞こえた、ドキドキしながらもつまみ上げたストッキングを手の平一杯に包むとそのまま勢い良く引っ張り上げた...。


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