シャロン「あ、アストラル!?どうしてここに!」
-もしかして私を助けに!
 シャロンはいきなりアストラルが傍らに立っているのを見てびっくりし自分を救いに来たものだとばかり思い頬をうっすらと染めて喜んだ。

アストラル「?浜辺を歩いてたらシャロンを見つけたんでつけてきたんだけど、こんな所で皆揃って何してるの?それに何で吊られて・・・」
 アストラルはシャロンが吊られその後ろでミューとニーナが言い争っているのを不思議そうに見ながら腰を落とした。

シャロン「こいつら・・あの二人に騙されて・・・お願いだからロープを解いてくれない?」
アストラル「ん?あ、ああ・・・ロープを解けばいいんだね?」
 シャロンの簡素な説明にアストラルはあまり状況が良く飲み込めなかったが、一応頷いてシャロンの口を縛っているロープを顔の左右から腕をまわして解きにかかった。

-アストラルの・・胸が・・・
 アストラルがシャロンの体を前から包む様にロープを解こうとしている為、アストラルの引き締まったたくましい胸がシャロンの目に映りシャロンはその胸板に先ほどまでの事は忘れてうっとりした。

アストラル「っ、結構縛りがきついな・・・」
 体勢の悪い前からの為かまったくロープは解けず、アストラルは解きやすいように腕を小刻みに動かした。

-んっ!胸に当たってる・・・
 アストラルが腕を動かす度に、左右の二の腕の部分がシャロンの突き出た胸に頻繁に触れシャロンはちょっと恥ずかしくなった。しかしアストラルはロープを解くのに必死になっている為か、シャロンの柔らかい胸に触れているのも気になない様でただひたすらロープを解く作業を続ける。すると次第にシャロンの胸に当たる腕の力が強くなり自分の胸がアストラルの腕によって大きく歪み、時折両腕に胸が挟まれギュッと潰れるのでアストラルに揉まれている様に感じ少しHな気分になり始めていた。ところが、あまりに何度も腕が胸に触れ、それに合わせて水着がせわしなく伸び縮みした為、胸の中央で結んである水着の紐が口のロープよりも先に解け始めた。

シャロン「あ!アストラル、水着が!」
アストラル「水着?」
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