アストラルが下を向いた瞬間、水着の紐がスルリと解け、シャロンの大きなお椀型の形の良い胸が露になった。日焼けしていない淡く膨らみのある尖端とその白い胸を数筋の汗が流れ、光を浴びて一層白く輝いて見えた。

シ&ア「・・・・・・」
 二人は目を点にして同じ所を見ながら凍りついた様に動かなかった。が・・

アストラル「ブッ・・・」
シャロン「きゃあアアアッ!」
 アストラルが盛大に鼻血を噴いた事でシャロンはフと我に返り、大声で叫んだ。ロープをくわえさせられている為大して大きくはなかったが・・。

シャロン「は、早く水着の紐を結んでっ!!」
アストラル「ああっ!シャロンごめん!!!」
 アストラルはシャロンの声にびっくりして謝りながらシャロンに近づくと垂れた水着の紐を手に取り胸の前で結び始めた。

-アストラルのが・・・・・
 先ほどは全く意識することも無かったアストラルの股間部が、今はそこを見てくださいと言わんばかりに膨らんでいるのを見て、シャロンは最初は恥ずかしさを感じたがすぐにその膨らみが魅力的に感じだした。

-私って結構・・・Hなのかしら・・・

アストラル「あ、あれ?紐が・・・結べない・・・?」
 その間、アストラルは紐を結ぼうと苦戦していた。集中しようにも目の前にシャロンの大きな胸があり、その魅力的な二つの膨らみと谷間へと自然と視線が動いてしまい心臓がドキドキして指が震えまともに結べなかった。しかも、触れないようにしているのに震える指が時々胸に触れてしまい、その指先から来る柔らかな気持ちの良い感触に思考も混乱して全く結べる状態ではなかった。

シャロン「アスト・・・ラル?」
アストラル「え、・・・な、何?・・・・」
 シャロンがなかなか紐が結べないアストラルの顔を不安げにうかがうとアストラルはおどおどしながら答えた。その表情は先ほどとは違い何か悪い事をしているかのように引きつり汗をかいていた。

-?
 どうしたのかと最初は心配していたが、その間もシャロンの胸をアストラルの指が何度も何度も触れ、それでいて全く紐が結べない事にシャロンはアストラルに対し疑問を持ち始めた。


ちょうどその時シャロンははるか後方でバシャーンと言う水を叩く音と少し経って悲鳴が上がるのが聞こえた・・・・様な気がした。
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