「それじゃシャロン様の尋問を楽しもうぜ兄弟」
 ブータは楽しげにそう言うとシャロンのお尻に湿った鼻を近づけ、クンクンと匂いを嗅ぎながら薄いショーツ越しにお尻を触り始めた。ぴちっと隙間無く覆ったショーツがブータの指の動きにそってシワを作り影を掘ってゆく。

「ど、どこを!・・っ」
「太股といいお尻といいシャロン様の肌は健康的だブヒ」
 一般の女性とは違う常日頃の訓練で引き締まったシャロンの若々しい尻の肉は、ブータによって両手一杯に掴まれるとショーツごと揉みしだかれた。揉まれる度にショーツが形を変え伸び縮みし、更に卑猥さを際立たせた。シャロンは何とか振りほどこうと体を硬直させると体を揺らし始め、後ろを向いて叫んだ。

「・・やめなさいよっ!そんな事して無事に済むと思ってるわけ!」
「俺達は命令に従ってるだけからなぁ〜今が楽しければそれで良いんだブヒッ」
-くっ・・・こいつら・・・
 シャロンの少し脅しを込めた言葉にもなんら臆する事無くブータはお尻を揉み続ける...。

「後で焼き豚にでも・・・!?」
 シャロンが後ろのブータに向かって文句を言い始めた時、今まで傍で突っ立っていたターブがシャロンの左前方に座り込むと、いきなりシャロンの緑の服の上から右胸を左手で軽く突いた。

「あぁン!って何胸を触ってるのよ!!!・・っぁ・・」
「シャロン様の胸は結構大きそうだブヒ」
 そう言ってターブもシャロンの言葉を気にする様子も無く胸を小まめに突いたり放したりし始めた。突く度にシャロンの胸に指が食い込んでは元に戻るのを繰り返し楽しむ。

「触らないでって言ってるでしょ!この豚がっ!」
「俺ら最初から豚だし・・・」
「う・・・・」
 シャロンは馬鹿にされたように感じ眉間にしわを寄せ目を細めた。

-私こいつらに弄ばれてるんじゃ・・・どうなるの・・・・
シャロンは今更気づくと激しく後悔し、これからの事を色々と想像して身震いした・・・。


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