「そろそろブヒか?」
「そろそろブヒ」
 ブータとターブは目配せして確認すると、同時に腰を大きく動かし始めた。2匹の激しい動きにシャロンの体は意思の無い人形のように大きく揺れ、結合部から流れ出る愛液と体中から染み出る汗を、喘ぎ声とともに辺りに撒き散らせた。

「ブヒヒッ!行くぜシャロン様!」
「ン、おおっ!」
 2匹は掛け声の様に叫びあうと、今までシャロンの体を堪能し溜まりに溜まった精液をブータはシャロンの未知なる最奥へ、ターブはふくよかな乳房と火照った顔へ、それぞれ水をかける様なほどに大量に放ちシャロンの体をその濁った精液で汚した。

「ブヒ〜ッ!!!」
「あ!ひゃあぁぁぁぁぁぁ・・・・・・」
-あああ・・・また、中・・で・・・・・・ラル
 シャロンは2匹の精液を体の内と外に大量に浴びると、眉をしかめ何か言いたげに口を動かして間も無く意識を失った。


 シャロンが気を失ったのとほぼ同時に部屋のドアの鍵を弄る音がして野太い男の声が聞こえた。

「お前らやってるか〜」


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