「まだ休まれるのは早いですなぁ〜シャロン様」
 ブータは引き抜いたカイザーを台の引き出しに戻すと、となりの赤っぽい張り型を手に持った。

「次はシャロン様待望のアストラル王子ですぜ!、これはもう飛んじまえますよブヒヒヒ」
「はぁ・・・はぅ・・アスト・・ラ・・!!!」
 まだ息が整わず思考が定まらないシャロンが言葉を紡ぎ始めた直後、ブータはアストラルの張り型をシャロンの濡れた恥部の口へと突き込んだ。

「ひいっ!?きゃぁぁぁぁっ!!!痛いっ!・・だ、駄目・・・こ、こんな・・・いやぁっ!・・・」
 先ほどとは比べ物にならない下半身からの痛みにシャロンは目を大きく見開き更に大きな叫び声をあげると、目を閉じ、じんわりと涙を流した。

「どうですシャロン様、アストラル様のお味は?でもこれでもほんの少しですぜ」
 ブータは涙目のシャロンを見下ろしながら、まだ先っぽしか入っていないアストラルの張り型をシャロンの中にねじ込む様に埋めて行った。

「くウゥゥゥゥ・・い、痛い・・あああっ・・・・ううっ!!やあぁ・・・」
-こんなに・・太いの・・あそこが裂け・・ちゃう・・・
 シャロンは硬く太い張り型に、繊細で柔らかな入り口を命一杯に押し広げられ、ググッと強引に中に押し入られてその奥から来る圧迫感に息をするのもやっと言うほどに身悶え体を反らせた。

「ブヒヒ・・・中でアストラル様に食い付いて離れねぇぜ兄弟!」
 ブータが中に半分ほど埋まったアストラルを動かそうとしたがシャロンの中は濡れてはいるものの締りは予想以上にきつくほとんど動かなかった。そこで回しながらゆっくりと抜いていってはまた中に埋めジワジワとシャロンの中を攻めるアストラルの速度を速めた。

「アアッ!・・中がっ!・・ぐっあぁぁ・・・ヤメッ!・・・て・・・壊れ・・ぁぁあ!!」
 体の中を容赦なく貫く無機質な物の感触にシャロンは呻きつづけ顔は強張り目からは涙が流れ落ちた。

「シャロン様アストラル様にメロメロだブヒ〜」」
「シャロン様はやっぱHだねぇ。ブヒヒヒ」
 嬉しそうに話すブータにそう答えながら、ターブはいまだシャロンの乳房を弄んでいた。シャロンの小さいがぷっくりと膨らんだ乳首を指先で弾きながら顔を近づけると、長い舌先で丹念に乳首の周りを舐めた後ベロッと舌全体を使って乳房を舐りあげた。

「ヒャッ!・・・ンンン!・・ぁぁ、やあっ・・・」
「この艶々して柔らかいパイパイの肌触りはいつもたまらねぇなぁ」
 そして指と同じ様に乳房を舌で押し込んだり下から持ち上げるように舐め、シャロンの乳房はターブの唾液に満遍なく包まれた。

-ヌメってき、気持ち・・・悪い・・・でも・・・
 シャロンは乳房に感じるターブのザラザラした舌の感触に恥部からの感触とは別にビクッと体を振るえさせた。ターブはそれを見てその大きくふくよかな乳房にいきなりしゃぶりついた。

「ぅあっ!ちょっ・と・・・・やだっ!!・・先を・ッ・・ぁあん!」
 ターブはシャロンの乳房に口一杯に獲物を奪うようにしゃぶりつき、舌で乳首を何度も舐めながら勢い良く吸いあげた。その力強い吸い付きにシャロンは乳房を中から吸い取られるように感じ悲鳴のような声を出すと、どうにか放そうと無駄とは判っていても体を揺らした。しかしそれもほんの最初だけで乳房を吸われている内にその胸からの感触がシャロンの意思とは別に気持ちよく感じ始めた。

-体が・・さっきから熱い、それに気分が変・・これって!感じて・・・・
 少し前から徐々に頭がフラッとし始め、体は何もかもを受け入れるように痛みが鈍感に感じられるようになり、その痛みや気持ち悪さがむしろ快感や気持ち良さへとゆっくりとではあるが移り変わり始めているのにシャロンは気づいた。

-こんな嫌な事をされてるのに・・・私ってやっぱり・・・
 シャロンは普段回りに見せている剣士としての理想とは違う淫らな現実の自分に愕然として辛くなり銜えていた縄を噛み締めた。

「もうそろそろ落ちそうだブヒ」
 そのようなシャロンの変化をブータは長年の経験で読み取ると、舌なめずりをして小声でつぶやき出し入れしていたアストラルを引っこ抜いた。

「んんっ、ぁあん・・・」
 抜かれた瞬間、シャロンは今までにない甘くせつない声をだした。


 
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