シャロン「え?表・・表でいいの？裏にしない？裏に・・・100%裏だと思うわよ私・・だから表は辞めた方が・・・表なの？絶対？後悔しない？ホントに？H出来ないよ？それでもいいの？」
　シャロンは女の子っぽく弱々しくおどおどしながらなぜか裏を勧め続けた。
　しかし全く答えが変わらないのに諦めたのか、コインを掴んで伸ばしていた右手の指をゆっくりと開いていった。
　そして手の平の中央にあるコインを眺めると殆ど聞こえないようなか弱い声でぼそっと呟いた。

「裏・・・・・・」
　
「ぜ、全勝って・・そんな・・・まさか・・嘘よ・・・」
　シャロンは先ほど以上に目をフラフラと泳がせながら今にもなきそうな表情でまたしても自問し始めた。
　
「ううっ・・わかったわよ！脱げばいいんでしょ脱げば！」
　そして先ほどと同じ様にシャロンは自暴自棄っぽくなった。ところが通常ならニーソと手袋を脱ぎそうなのだが、なぜかそれには目もくれず大事なショーツを握ると、またしても強引に剥ぎ取った。

　ブチッ！

　鈍い音と共に金具から布の部分が引き千切れると、黒いショーツにより覆われていたシャロンの下腹部が現れた。
　そこには大人の女性を思わせるV字型に整った卑猥な金色の恥毛が生え艶かしく光り輝いていた。そしてその生え際からは、薄っすらと乳首と同じ色をしたスジが伸び、その先には小さな蕾がプクッと顔を出し、そこから薄い襞が影になった割れ目へと消えていた。
　　
「ううっ・・・ひっ・・・うああああ〜〜〜ん！！」
　シャロンは急にその場にペタンとへたりこむと、大声で泣き始めた....。

「ありえないわよ・・・・私がこんな目に合うなんて・・・何かの間違いよ！・・・ありえない・・・ひううっ・・」
　俺は子供の様に座り込み泣きじゃくるシャロンの後ろに回るとシャロンの体に腕を回した....。

「ひっ！いやぁっ！」
　シャロンの丸くもちっとした乳房を潰れるほどに乱暴にこね回すと、先ほどまで泣きべそをかいていたシャロンはびっくりして声を上げ、組しだかれた腕を解こうとした。だが、もう片方の手でシャロンの閉じた太股と下腹部の隙間を通りその奥にある柔らかな恥丘をそっと撫で上げると、シャロンはビクッと体を震わせたのと同時に体の力が抜け、それを好機と強引に床に押し倒した。
　シャロンの恐怖におののく横顔を尻目に、俺は本能の思うがままに、上に乗られ身動きのとれないシャロンの体を......。